Paph.laevigatu と Paph.roebbelenii は植物分類学上はシノニム(同種異名)として扱われているが
園芸上では別種またはバラエティー(変種)として扱われている事があるのでここでは区別してみた。
入荷時の種名で分けているので本当にあっているかはわからない?
‘732’1992年5月撮影、ペタルが少し横に張るタイプ。 スタミノードの先端が尖るのはペタルが横に張るのかな? |
‘9’1980年7月撮影、 ペタルが下がるタイプ、ペタルの長さ、14cm。 |
NS 6.5x14cm、ペタルの長さ 11.5cm 10.5cmプラ鉢、ミックスコンポスト植え | 花茎の長さ 40cm、4輪 | |
リーフスパン 26.5cm | ||
株の大きさ、形ははっきり区別が付く。 |
種名はドイツの蘭収集家 Robbelen 氏に由来する。
philippinense と違う点は葉幅が広く縁が白い、子房が中央ではっきりと膨れる特徴が見られる。
2006年6月 撮影
NS 13 x 8cm | スタミノード、先端の2つの突起が特徴 |
ステームの長さ 23cm、リーフスパン 27cm、philippinense に比べると全体に小柄です? |